
白髪染めのあのツンとしたニオイ、本当に苦手…。
ちゃんと洗っても翌朝まで残るし、最近は染めてると気分まで悪くなってきた😣
こんにちは、美容師歴20年以上の主婦、さちこです🪞
染めた翌朝、枕から自分の頭の薬品くさいニオイがして「まだ残ってる…」とうんざりした方。
換気扇を全開にしても鼻をつくニオイに、放置時間の30分をただ耐えている方。
あのニオイ、我慢するのが当たり前だと思っていませんか?結論からお伝えします。白髪染めのニオイは、残ったものを消すこともできるし、そもそもニオイが気になりにくい染め方に変えることもできます。気合いで耐える必要はありません✨
この記事では、まず今残っているニオイの消し方、そしてそもそもあの臭いから解放される染め方まで、順番にご案内します。特に「ニオイで頭痛や吐き気がする」方は、後半の注意点も必ず読んでくださいね🌿
- 白髪染めが臭う「正体」と、翌日まで残る理由
- 染めたあとに残ったニオイを消す方法
- ニオイで気分が悪くなる人が気をつけること
- そもそもニオイが気になりにくい染め方(においの少ないカラトリ4選)
お急ぎの方へ|気になるところへジャンプ🚀
なぜ白髪染めは臭うの?あのニオイの正体
まず、敵の正体を知りましょう。あのツンとくるニオイには、ちゃんと理由があります。
正体①|アンモニアの「ツンとくる」刺激臭
一般的な白髪染め(アルカリカラー)には、髪をしっかり染めるためにアンモニアやそれに似たアルカリ剤が入っています。あの鼻の奥にツンとくる感じの正体はこれ。トイレ用洗剤にも使われる成分なので、苦手なのは当然なんです。
正体②|染料が酸化するときの「薬品臭」
白髪染めは、髪の中で染料が「酸化」して発色する仕組み。この化学反応のときに独特の薬品くさいニオイが出ます。染めている最中〜直後に一番強く感じるのはこのためです。
正体③|髪の内部に残った成分が「翌日まで」放出される
やっかいなのがこれ。薬剤の成分は髪の内部(キューティクルの奥)まで入り込むため、表面をシャンプーで洗っても、内部に残った分がじわじわとニオイを放出し続けるんです。「2回洗ったのに枕が臭う」のはあなたの洗い方が悪いのではなく、髪の構造上どうしても残ってしまうから。



つまり、しっかり染める白髪染めである以上、ニオイをゼロにするのは難しいんです。だからこそ「残ったニオイの消し方」と「そもそも臭わない方法」の両方を知っておくと安心ですよ😊
染めたあとに残ったニオイを消す5つの方法



まず、今のニオイをなんとかしたい方へ。残ってしまったニオイを軽くする方法を5つどうぞ。
①染めた直後、しっかりすすぐ(ここが8割)
ニオイ対策は「流す瞬間」が勝負。お湯だけで、ぬめりが完全になくなるまで長めにすすぐ。ここで薬剤をしっかり落とせるかで、翌日の残り方が大きく変わります。すすぎ残しが一番のニオイの原因です。
②炭酸シャンプー・クレンジングシャンプーを使う
普通のシャンプーで落ちきらないニオイ成分を、炭酸やクレンジング系のシャンプーが吸着して落としてくれます。染めた日だけこれを使うと、翌日の残り香がぐっと減ります。
③洗い流さないトリートメントで「上書き」する
いい香りの洗い流さないトリートメントやヘアオイルを毛先中心につけると、薬品臭がやわらぎます。ただし頭皮にはつけない(染めた直後の頭皮は敏感なので)。あくまで香りの上書き用です。
④しっかり乾かす(生乾きはニオイを閉じ込める)
濡れた髪はニオイをためこみます。根元からしっかり乾かすことで、残った薬剤成分も飛びやすくなります。生乾きで寝るのは、ニオイの面でも髪の面でもNGです。
⑤枕カバーを替える・髪をまとめて寝る
それでも翌朝気になるなら、染めた日は枕カバーを清潔なものに。髪をゆるくまとめて枕に直接触れさせないだけでも、翌朝の「枕から自分のニオイ」を減らせます。



消す方法はわかったけど…毎回これをやるのも正直しんどいな。



ですよね。だから本当の解決策は「そもそも臭わない染め方に変える」こと。その前に、ニオイで体調が悪くなる方への大事なお話をさせてください🌿
染めている最中のニオイを軽くする4つの工夫



「消し方」は染めたあとの話。ここでは、染めている最中〜放置時間のツンとしたニオイをやわらげる工夫を4つ。今の白髪染めを続ける方はぜひ。
①換気扇+窓で「空気の通り道」を作る
換気扇だけだと空気が回りません。換気扇の反対側の窓を少し開けると、空気が流れてニオイがこもりにくくなります。浴室で染めるなら浴室乾燥の換気モードも有効です。
②放置中は別室で過ごす
薬剤を塗ったら、シャワーキャップやラップで覆ってニオイのこもらない別の部屋で待つ。狭い洗面所でじっと耐える必要はありません。頭を覆うだけでも、鼻に来るニオイがだいぶ減ります。
③マスクをする
単純ですが効果的。塗る作業中〜放置中にマスクをするだけで、直接鼻に入るニオイが減ります。気分が悪くなりやすい方はぜひ。
④規定時間を守る(長く置くほど臭う)
「しっかり染めたいから長めに放置」は、ニオイを浴びる時間を延ばすだけ。規定時間で染まりはほぼ決まるので、タイマーを守ってさっと終わらせましょう。
ニオイで頭痛・吐き気がする方へ|それは我慢しないで
「染めていると頭が痛くなる」「気分が悪くなる」——この症状がある方は、消臭テクの前に、まずこれを読んでください。
白髪染めのニオイ(アンモニアなどの揮発成分)で、頭痛・吐き気・のどの痛み・目のチカチカ・気分不良が出ることがあります。これは体が「この成分は刺激だ」と反応しているサイン。
特に症状が毎回出る・年々ひどくなる場合は、無理に続けず、換気を徹底したうえで、においの少ない染め方への切り替えを検討してください。ぜんそくやアレルギーの持病がある方は、かかりつけ医に相談を。
「年齢とともにニオイに敏感になった」という感覚は、気のせいではありません。加齢や体調で、以前は平気だった刺激がつらくなることは実際にあります。それは弱さではなく、体が正直に反応しているだけ。ニオイで体調を崩してまで続けるものではありません。
ちなみに、ニオイと同じく「しみる・かゆい」も体からのサイン。合わせて気になる方はこちらもどうぞ。


根本解決|ニオイが気になりにくい染め方に変える3つの方法



ここからが本当の解決策です。消臭を毎回がんばるより、そもそも臭わない染め方に変えるほうが、ずっとラクで長続きします。選択肢は3つ。
方法①|ヘアカラートリートメントに変える(一番おすすめ)
ニオイが苦手な方に、私が一番おすすめするのがこれ。ヘアカラートリートメント(カラトリ)は、アンモニアを使わないのでツンとした刺激臭がほぼありません。むしろフローラルやフルーティな良い香りの商品が多く、お風呂でトリートメントの代わりに使うだけ。あの「臭い30分の放置」から完全に解放されます🌿
1回でしっかり染めるのは難しいですが、使うたびに少しずつ色が入って白髪をぼかしてくれます。臭い思いをして月1で染めるより、良い香りで週1ケア——この付き合い方に変えた方から、みんな「もっと早く変えればよかった」と言います😊
方法②|天然100%のヘナで染める
植物のヘナは、アンモニアの刺激臭はしません。ただし「草っぽい・畳のような独特のニオイ」があるので、これが平気かは好みが分かれます。薬品臭は苦手だけど植物の香りは平気、という方には合います。※ジアミン入りの「ケミカルヘナ」は臭うので注意。
方法③|今の白髪染めのまま「におい低減タイプ」に変える
しっかり染めるのは譲れない、という方は、「におい少なめ」「微香性」をうたった白髪染めに変える手も。ゼロにはなりませんが、アンモニア臭を抑えた処方の商品が増えています。ただし、できるだけニオイを避けたいなら①のカラトリが確実です。



カラトリなら、あのニオイともう戦わなくていいってこと…?



そういうことです✨ 換気扇の下で耐える時間も、翌朝の枕のニオイもなくなります。次に、においが少なくて染まりもいいカラトリを4本ご紹介しますね。
ニオイから解放されたお客様の話|あの憂うつを卒業した2人



「においが苦手」を相談してくださって、染め方を変えたお客様のその後です。
これからご紹介する3つの事例は、ご本人の許可を得た上で、個人が特定されない形に再構成しています。
複数のお客様のケースを統合した「典型例」としてお読みください🌿
「翌朝の枕のニオイが嫌だった」46歳の方
何度洗っても翌朝の枕から薬品臭がして、家族に指摘されて落ち込んでいた方。ビセノに変えたところ「お風呂上がりがいい香りで、枕のニオイがなくなった」と。「染めた次の日、人に近づくのが怖くなくなった」のが一番嬉しかったそうです。
「ニオイで頭痛がしていた」52歳の方
染めるたびに頭痛と軽い吐き気が出るようになり、「もう染めるのが怖い」と言っていた方。カラトリに切り替えてからは「あの気分の悪さが一切なくなって、白髪ケアが苦痛じゃなくなった」と。体調を崩してまで続けるものではない、と改めて感じた事例です。
においが少ない|香りで選ぶカラートリートメント4選



アンモニア臭がなく、香りの良さ・においの少なさで選んだ4本です。ニオイが苦手で染めるのが憂うつだった方に💕
①一番のおすすめ|ビセノ(フローラルの香り+よく染まる)
アンモニア・過酸化水素・ジアミンすべて不使用で、ほのかなフローラルの香り。刺激臭とは無縁なのに、染まりの良さは4本でもトップクラスです。「臭いのが嫌で、でもちゃんと染めたい」を両方かなえる、ニオイ苦手さんの一番手です。


②敏感肌でケアもしたい人|マイナチュレ
植物由来94%の無添加系オールインワン。ツンとしたにおいがなく、天然由来のやさしい香り。染める・補修する・頭皮ケアが1本で完結するので、においも手間も減らしたい欲張りさんに🌿
植物由来94%の白髪ケアトリートメント


③コスパ重視で続けたい人|スカルプDボーテ
刺激臭のない設計で200g3,000円弱。においを気にせず気軽に続けられる価格帯なので、「まずニオイの少ない染め方を試したい」という方の入門にぴったり。週1〜2回で1〜2ヶ月もちます😊
40代の白髪ケアトリートメント


④うるおいと香り重視の人|ルプルプ
うるおい成分が豊富なロングセラー。やさしいアロマ系の香りで、においが苦手+パサつきも気になる方に。しっとりした使い心地で色展開も多く選びやすいです。


4本をじっくり比較したい方は、選び方から解説したこちらもどうぞ。


よくある質問|白髪染めのニオイの悩み
Q1. 美容院で染めれば臭くないですか?
美容院は換気設備が整っている分、家より快適に感じることは多いです。ただ使う薬剤がアルカリカラーなら、においの成分自体は同じ。染めた後に自宅で残り香を感じるのも同様です。においを根本からなくしたいなら、薬剤そのものを変えるのが確実です。
Q2. 換気扇だけで十分ですか?
換気扇+窓を開けて空気の通り道を作るのが理想です。ただし頭痛や吐き気が出る方は、換気だけでは不十分なことも。無理せず、においの少ない方法への切り替えを考えてください。
Q3. カラトリって、本当にニオイが少ないですか?
アンモニアのツンとした刺激臭はありません。商品ごとにフローラルやアロマ系の「良い香り」がついているものが多いです。無香料が良い方は「無香料」表記のものを選べます。少なくとも「臭くて気分が悪くなる」ことは、まずなくなります。
Q4. 香りが強いのも苦手です。どうすれば?
香料そのものが苦手な方は、「無香料」または「香り控えめ」タイプのカラトリを選んでください。ヘナも天然の香りだけなので選択肢になります。まず少量パッチテストのついでに、香りが平気かも確認すると安心です。
Q5. においが少ない白髪染めって、染まりも弱いの?
「1回でガツンと真っ黒」は、においの強いアルカリカラーの方が得意です。でもカラトリは数回かけて染めれば、日常で困らない自然な仕上がりになります。「1回で完璧」より「においゼロで自然にぼかす」を選ぶ、という発想の切り替えです。
Q6. 今の白髪染めの色が残ってても、カラトリに変えられる?
大丈夫です。今の色の上から少しずつ重ねる形になり、境目もできにくいのでスムーズに移行できます。切り替えの進め方は、頻度や費用の記事も参考にどうぞ。


まとめ|あの「臭い時間」は、卒業できます
- 白髪染めのニオイの正体はアンモニア+酸化する染料。髪の内部に残るから翌日も臭う
- 残ったニオイはすすぎ・炭酸シャンプー・しっかり乾かすで軽減できる
- 頭痛・吐き気が出る人は我慢しない。それは体のサイン
- 根本解決はアンモニア不使用のカラトリへ。良い香りで、あの臭い放置時間ごとなくなる
換気扇の下でマスクをして耐える時間も、翌朝の枕のニオイも、もう当たり前じゃありません。「臭いのを我慢して染める」から「良い香りでぼかす」へ。今日から、あの憂うつな時間を卒業しましょう🌿
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